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母子保健オンラインサービス(PMH)

概要

政府が実証中の基盤、Public Medical Hub(PMH)を活用し、マイナンバーカード一つで医療費助成や予防接種を申請できるようになります。

Public Medical Hub(PMH)の図

・プロジェクトの目指すところ

Public Medical Hub(PMH)は、デジタル庁が開発した情報連携基盤です。自治体や医療機関等がPMH接続を行うことで、住民は各種医療費助成、予防接種、母子保健等について、マイナンバーカードによる資格確認、マイナポータルからの問診票・予診票入力や接種履歴・健診結果の確認等を行うことが可能になります。

東京都はこどもDXを推進するため、マイナンバーカード1枚で医療機関等での医療費助成の受給や予防接種の申請ができるよう、PMH接続促進に向けた取り組みを推進しています。

・GovTech東京の役割

都内基礎自治体及び医療機関等における接続促進に向けて、東京都と協働して、接続や改修にあたっての技術的助言等の支援を行います。

取り組み

・プロジェクトの進捗

(1)東京都におけるPMH接続

東京都が所管する医療費助成(小児慢性等)について、今年度中にPMH接続が完了予定です。

(2)都内基礎自治体におけるPMH接続促進に向けて

国の支援策を活用した区市町村のPMH接続を促進するため、デジタル庁と連携した説明会を実施しました。自治体のPMH接続のベストプラクティスをまとめるなど、自治体向け周知活動を実施していく予定です。

(3)医療機関・薬局等におけるPMH接続促進に向けて

医療機関・薬局のPMH接続を促進するため、東京都が新たな補助制度を創設(デジタル庁の補助制度に上乗せ)する予定です。

ご協力のお願い

自治体の皆さまへ

都民の利便性向上に向けてPMHの接続促進に是非ご協力ください。また、既存システムの改修や接続促進にあたって、技術的助言等の支援などが必要な場合はお気軽にご相談ください。

民間事業者の皆さまへ

自治体や医療機関のシステム開発・改修など、PMHの接続促進に是非ご協力ください。また、ご検討にあたってのご質問やご相談など、お気軽にご相談ください。

関連情報

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